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正月飾り付け.com【松飾り・しめ飾りからリースまで紹介!】

もういくつ寝るとお正月…
季節が移り変わり毎年やってくる「お正月」ですが、お正月の飾り付けの種類や意味はご存知ですか?
玄関にかざる松飾り・しめ飾りや鏡餅と言ったメジャーなものから、おせちを彩る「飾り切り」や羽子板まで、このサイトではお正月の飾りつけ全般を紹介しています。
お正月を楽しくかざり、新たな気持ちで1年を迎えましょう!

 

目次

  1. お正月って何?
  2. 門松・松飾り・しめ飾りの意味とは?
  3. 正月飾りはいつからいつまで飾る?
  4. おせちを飾るには?
  5. しめ縄かざりを作ってみよう!

 

お正月って何?

お正月とは
そもそもお正月とは何なのでしょうか。
お正月の飾りだけでなく、言葉の語源・由来や、地方によっての違いなど、実は色々な意味があったりするようです。
知れば知るほどお正月の味わいが深くなって行くかもしれません。

 

お正月の意味

お正月とは、そもそも一月全体を表しており、1年間の農耕・穀物などの豊穣をつかさどるとしがみ(年神・歳神)さまをお家に迎えるおめでたい行事の事もさします。
しめ縄松飾り・鏡餅などお正月のかざりつけを玄関など家のほうぼうに飾るのは、この年神様をお迎えする為の日本人の心構えともと言えるかもしれません。
年神様が毎年のはじめにお家にやってくるのをきちんとお迎えし、今年の穀物・農作物が豊かに実ってくれますようにと家族一同でお祈りをするのが、古くよりあるお正月の意味の一つと言って良いでしょう。

 

お正月の歴史

いつ頃からこのようなお正月の習わしがあるのかは、正確にわからない程、ふるくから存在しているようです。
もともとは夏のお盆と同じ意味の、ご先祖様を供養する習わしだったようですが、六世紀に仏教が日本に伝わり、それが広まってゆくにつれて解釈が変化して行き、

先祖崇拝

ではなく

神様をまつる「神祭り」

の形になってきたとも言われています。

 

正月の語源

また「正月」の語源は

「まつりごと(政)を行う位の高い人を祭るお祭り」と言う意味より、「政月=まつりごとのつき」だったものが正月に変化したと言う説

仏教の法会である修正会(しゅしょうえ)が毎年一月にあり、「正すための月」をさす為、正月に繋がったと言う説

など諸説あります。

 

元旦とは

「元旦」と言ったり「元日」と言ったり、1月1日の表記・呼び名は実際にどちらを使えば良いのか判りづらいところもありますが、

  1. 元日は一月一日の1日、24時間全てを指します。
  2. 元旦は、上記の「元日」の夜明け・初日の出の時間帯を表すようです。

 

また、一月一日から三日までを三ヶ日
一月一日から七日までを松の内と呼ぶ事は多くの方がご存知だと思います。
日本全国の地方によっては認識が違い、十五日や二〇日までをお正月とする地もあるようです。

門松・松飾り・しめ飾りの意味とは?

門松・しめ飾りなどのおかざり
お正月に様々な意味があるように、お正月の飾りつけにもひとつひとつ意味があります。
この項ではそんな「かざり」をひとつひとつ紐解いて行ってみたいと思います。

 

松飾り・門松の意味とは

豊穣を司る神様をお家に迎え入れるお正月。
一般的に門や玄関に松を飾ったりするのが門松=松飾りです。
門・玄関は家屋の入り口ですから、門松は神様に迷わずお家に来ていただく為の目印と考えることが出来ます。
松飾り・門松の松をよりしろ(依り代)として、歳神様が降りてくるイメージですから、松飾り・門松は飾り付けの中でも重要な意味合いを持っていると言えるでしょう。

 

その他の飾り

松かざり・門松の他にも、

玄関にはしめ縄やしめ飾り、輪注連(わじめ)などを飾ります。 

鏡餅も立派なものは玄関にかざるのが良いとされています

室内には破魔弓・破魔矢や掛け軸、いけ花などを飾ります。

また柳や榎木などの枝に小さく丸いお餅をさし飾る「もちばな(餅花)」や、魔除けや厄ばらいの願いが込められている羽子板も室内に飾ります。
これらは代表的なものですが、こちらも地方によって違いがあるようです。

 

鏡餅

鏡餅は「さんぽう(三方)」と呼ばれるお供えの台座に、和紙や半紙を敷きシデ・羊歯の一種であるうらじろ(裏白)・ユズリハなどを重ねて飾ります。
飾り方や一緒にお供えするものも、こちらも地方によって変化したりするようです。
ほし柿を串にさした串柿や蜜柑は、お餅とあわせて三種の神器をあらわしていると言われ、それぞれが下記に対応しているようです。

串柿は剣、つまり草薙の剣をさしていると言われています。
ミカンはたま、八尺瓊勾玉をさしていると言われています。
お餅は鏡、八咫鏡をさしていると言われています。

 

しめなわ・しめ飾り

しめなわ=注連縄しめ飾り=注連飾り
これらは清らかな世界と俗世間の境界にあるものとされ、注連縄の円のうちは神聖な領域とされています。
また、災いから私達を守ってくれる縄張・なわばりの役目も果たしてくれているようです。

このように縄の内側が神聖で神様がいらっしゃる場所となったおおもとは古事記にあり、
天照大御神が天岩戸から出た時に再び岩戸の内側にお隠れにならないよう、岩戸の入り口を注連縄で塞いだ事にあるようです。

正月飾りはいつからいつまで飾る?

いつからいつまで?
お正月の飾りの様々な種類が見えてきました。
では、これらのかざりはいつからいつまで飾るのが正しいのでしょうか?

 

お正月飾り・飾り始め

年末の大掃除を終え、一年間のホコリ・汚れをしっかりと落としてからお飾りは飾って下さい。
家中を清めて、歳神様をお迎えする準備をする、と言った流れをイメージすると良さそうですね。
上記の意味でお正月の準備は12月の大掃除から既にスタートしていると言えそうです。

 

具体的な日にち

大掃除を終えたのち、12月27日辺りより飾るのが良いとされていますが、29日・31日は避けるべきと言われています。

  • 29日 日にちの中に「九」が入っていることから「苦」に繋がるとされる為。
  • 31日 数字の読み・語呂としては問題ありませんが、大晦日に飾るとお飾りは「一夜飾り」となってしまい、神様をお迎えする準備としては不十分。

上記の理由から、クリスマスの飾り付けを片付けた後の、26・27・28日辺りがお正月のかざりを飾るのに適していると言えるでしょう。
松飾り・しめ飾りなどを飾ったあとは、玄関などを再度掃き掃除をして綺麗な状態にして神様をお迎えすると良いのではないでしょうか。
また、28日までに飾れなかった場合は30日に飾りましょう。

 

お正月飾り・いつ外す?

続いてお飾りを外し片付ける時期を一つ一つ見て行きましょう。

 

松飾りとしめ飾りを外すタイミング

松の内(一月七日まで)があけたら、すみやかに片付けましょう。
どんど焼きに持っていって焼いて貰うと、玄関からいらした神様を天へとしっかりお見送りする事が出来るでしょう。

近所でどんど焼きをやっていない場合は?

神社の札納所に納めると良いと言われています。

鏡餅を片付けるタイミング

鏡餅は一月十一日の鏡開きでお汁粉などにして頂きましょう。
お供えしていたものを頂く訳ですから、「神様からのお下がりを頂く!」と言う感謝の気持ちと共に食べ、一年の息災もお祈りすると良いのではないでしょうか。

おせちを飾るには?

華やかなおせち
ここまでで代表的なお正月かざりを紹介してきましたが、お飾りは市販のものを購入してそのまま飾るだけが全てではありません。
市販のものに少し手を加えたり、素材を考慮し自分で手作りする部分を加えるだけで、お正月の印象が例年と少し変化したり、我が家ならではの個性豊かな彩りが重箱に添えられます。
この項では、お正月と言えば欠かせないおせち料理の飾り付けについてご紹介します。

 

おせち料理をはなやかに飾りましょう

王道!かまぼこの飾りきり

おせちの飾りと言えば、かまぼこを工夫して切る飾り切り・飾りカマボコです。
かまぼこは練り物で形も整えやすく扱いやすいですし、色彩が紅白でおめでたいので、そのバリエーションはとても豊かです。重箱が淋しくなってきたら作り足しても良いですね。

伝統的な飾りきり
  • 植物をモチーフとしたもの 松・松葉・アヤメ
  • 生物をモチーフとしたもの 兎・くじゃく・蝶々
  • その他のモチーフ 結び・祝い・矢場
お子様がいる家庭向け・今風飾り切り
  • かまぼこで作る薔薇の花

材料は赤いかまぼこ・白いかまぼこ、更に緑の野菜です。
薄く切ったかまぼこを2枚ずらして重ねて、クルクル巻いてゆき、白いかまぼこの切り込みの中へ差し込むだけで、簡単に薔薇の花が出来上がります。
また、切込みの中に入れるのではなく、根本をつまようじで止めたりして成形しても良いでしょう。
出来上がった薔薇のかまぼこに、葉のような感じで胡瓜やいんげん豆など緑の野菜を添えれば更に完成度が高くなります。

  • かまぼこウサギ

更に、赤い蒲鉾を1cm程の厚みに切り、外側の赤い部分を林檎でウサギを作る時のように薄く半分のところまで切ります。
その「林檎の皮」に当たる部分を縦半分に切りそれぞれ内側にまとめて耳のようにすれば、ウサギの完成です。
この形だけでも充分に可愛いですが、小さいお子様が居るお家では黒胡椒の粒や黒胡麻で目をつけてみたりしても良いかもしれません。

 

 

かまぼこに様々な食材をはさもう

またかまぼこの間に身近な食材を挟んでサーブするのも華やかで目をひきます。
重箱につめるだけではなく、小皿に出しておいても良いのではないでしょうか。

何を挟むと良いですか?

イクラ・かに味噌・とんぶり・かいわれ大根・シソ・大葉・塩辛・ワサビ漬け・チーズ類 

挟む食材によって、調味料も変えると更に美味しく頂けます。
和物には山葵や七味・一味 チーズなどには黒胡椒 マヨネーズなどを添えるとお子様向けの味付けになります 
かまぼこは味が濃くないので、お酒のおつまみに食べるような食材を挟んでもアイデア次第で美味しく頂けます。

 

器・プレートを意識してみましょう

おせちの重箱をそのまま食卓に乗せるのではなく、一人ずつワントレーに乗せ用意するのも、見え方が大きく変わります。
和風で綺麗なお正月を演出するなら黒や赤のお盆がおすすめです。
黒に見える焦げ茶などでも良いかもしれません。
お盆の上に置くお皿・小鉢は、明度の高い白に近いものを選ぶとシックに上品に見えます。
柄が入っている場合もうるさくなり過ぎないように全体を見て調整して行くと良いでしょう。
全体に食材も含め「紅白」の色彩や、食材そのものの色がすっきりと見えるよう意識すると、まとめやすいです。

 

豪華なおせちを食べるなら、デパ地下・料亭だけではなく、通販でお取り寄せをしてみるのもおすすめです。
おせち早割りおすすめドットコムには、通販でお取り寄せするおせちや人気のサイトがぎっしりと紹介されています。
お取り寄せならあらかじめ予約をして、指定をした日に届くので、安心して他の料理やお飾りの準備をする事が出来そうですね。

しめ縄かざりを作ってみよう!

しめ縄飾り
続いては玄関に欠かせないあの飾り付け、しめ飾りを手作りする方法をご紹介したいと思います。

 

しめ飾りを手作りしてみよう

先ずは、

  • しめ縄を1つ
  • お好きな造花を数種類(大きさに変化をつけるとバランスがとり易いです)
  • 金封などについている水引

以上を用意して下さい。
100円ショップで揃えて頂いても大丈夫ですが、選ぶ時は色や質感などが安っぽくない、表面がマットめなものを選ぶと良いかもしれません。
道具は、強めの鋏・軍手・ペンチ・木工用ボンドなどを用意して下さい。
近年流行しているグルーガンなども使い慣れている方は使用されると作業が早く、固定もしっかりとなされます。

 

  1. 100円均一で売られているしめ縄は既にしめかざりの輪の形になっていますので、造花を萼の部分で切り、しめ縄に貼ります。
  2. 大きいメインのお花をつける位置を見たあとにバランスを見て小さいお花の位置を決めます。
  3. お花をとめたら、金の水引を10本程度丸くとめて、貼り付けます。
  4. 水引をしめ飾りの円の内側にするとまとまり易いですが、しめ縄の外側に持ってくる場合は、しめ縄の大きさとのバランスを見て水引の円が大きくなり過ぎないようにしてみて下さい。

 

しめ飾り・また自分でアレンジしたしめ縄リースも、トレーやお皿と同じで、メインの色彩を決め、それ以外を派手過ぎないようにまとめるとばらばらな印象になりづらいです。
お店でしめ縄・造花各種を購入する時に並べてみて、色彩の調和を見てみて下さい。
また玄関の雰囲気もお家によって様々、あらかじめどんなしめ飾りがご自宅の玄関に似合うかイメージしておくと色などを選びやすくなりそうです。

 

何年か作って、慣れてきたらしめ縄や松にこだわらず、様々な素材の松飾りを作る事が出来ます。
紅白のを主体につくり、それ以外の色を抑えめにしたりすると、松を使わなくてもお正月を迎える厳かな雰囲気のかざりになりやすいです。

 

手作りが苦手な方には?

また、手作りが苦手な方には、いま流行しているハンドメイドの飾り付けを通販で購入してみるのも一つのおすすめの方法です。
近年ハンドメイドが流行っていることから

  • 柔らかい色彩のナチュラルなもの
  • 鮮やかな色彩のオシャレなもの
  • 縄ではなくお花が主体なもの

など素敵なしめ縄リースを手にする事が出来そうです。
100円ショップで材料を買ってきて作る事に抵抗がある方、手作りする時間はないけど可愛く個性的なしめ縄飾りを飾りたい方におすすめです。

さいごに

最後に
お正月の飾り付けには、様々な種類や様々な意味があることがわかりました。
一つ一つの意味には、1年の家族の健康や幸せを願う気持ち・日本に古くからいる神様や自分達のご先祖様を敬うつつましい気持ちが込められているようです。
次のお正月は、その意味を再確認し、健やかな気持ちで新年を迎えたいものですね。